会社員が維持するBMW5シリーズ(タイヤ編)

こんにちは、隼斗です!

 

前回、BMW5シリーズの故障についてのお話をさせて頂きました。

結局のところ、3年間所有した中で故障は1回のみ、しかも3万円しない程度と、国産車並みの信頼感で維持出来ました。

 

今回は故障以外の維持費はどの様に発生したのかをお伝えしていきます。

一番気になるのは「車検」費用だと思いますが、

その前に大きな金額が必要となる「タイヤ代」のお話をさせて頂きます。

 

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私が乗っていたBMW5シリーズに装着されていたタイヤは「ランフラットタイヤ

というものでした。

正直構造については詳しくありませんが、簡単にいうと通常のタイヤよりもサイドウォールが硬く、パンクしても一定速度・一定距離を走れるというものです。

そのために、スペアタイヤが搭載されておりませでした。

 

このランフラットタイヤ、上記性能のためとても高いのです・・

当時、純正で履いていたものがブリジストンのSP SPORT MAXX GTというタイヤでした。

BMW正規ディーラーの見積もりでは下記の通りの金額です。

 

・前輪(245 45 R18 96Y):55,900円(1本)

・後輪(275 40 R18 99Y):75,300円(1本)

・合計:262,400円(4本)

 

タイヤだけで26万円!!!

 

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少しでも安くしたかった私は価格.comでタイヤを購入しました。

価格.com - ダンロップ SP SPORT MAXX GTのタイヤ 人気売れ筋ランキング

タイヤの本体価格を大分抑えられます。

 

購入したタイヤを持ち込み可能なショップで取り付けお願いしました。

私が今でも使っているのは、都筑区のタイヤフィッターさんです。

TireFitter 横浜都筑店 | タイヤ交換専門ショップ-タイヤフィッター

 

初回交換時は純正装着のダンロップ SP SPORT MAXX GTへ履き替えました。

結局工賃込みで20万円弱だったと思います。

正規ディーラーだと工賃入れて29万円だったので、10万円近く抑えることが出来ました。

 

 

その後、3万キロ程度乗りスリップサインが出たので、再度タイヤ交換の必要があり、

その際は同じく純正装着タイヤ銘柄のピレリ CINTURATO P7に履き替えました。

段差の乗り越えなどでの入力の大きさを改善したいと思い、銘柄を変えてみたのですが、正直あまり変わりませんでした笑

この時も総額20万円程度だったと記憶してます。

 

この高くて硬いランフラットタイヤですが、ネットで検索してみるとやはり同じ様に考えている方は多く、「脱ランフラット」というワードを多く目にしました。

 

これはランフラットタイヤから普通のラジアルタイヤに変えるというものです。

「脱ランフラット」をされた方のレビューを見ると、乗り心地が改善されたという声が多かったので、私も次履き替えるときは「脱ランフラット」をしようと考えておりました。

(結局、タイヤ替える前に乗り換えてしましたが・・)

 

BMWに乗っている方で乗り心地を改善されたい方は、「脱ランフラット」することを

オススメします。

ただし、その場合スペアタイヤかパンク修理剤を載せる必要があります。

 

私もBMWにまた乗る機会があれば、「脱ランフラット」したいと考えています。

 

 

以上、後半は価格の話題からは逸れてしまいましたが、タイヤに関するお話でした!

タイヤのクオリティは変わらないので、タイヤ交換の際はディーラーよりもネット通販を利用することをオススメします。