ハンドルの重さと運転の楽さ

こんにちは、隼斗です!

今回はハンドルの重さについて。。

私はこれまでBMW・MB・ポルシェを運転しましたが、各メーカーよく比較される割に、車の性格は大分異なります。

乗ってすぐ分かるのが「ハンドルの重さ」の違いです。
ポルシェ>BMW>MB
の順番でハンドルが重くなります。

最初が5シリーズだったので、それが普通だと思っていたのですが、CLSクラスに乗り換えた際に、そのハンドルの軽さに驚きました。
どうやらこの世代の車から電子式パワステになり、以前までの油圧式パワステから大分軽くなった様ですが、それ以前の車種には乗ったことがないので、ここではW218を比較対象とします。
その後3シリーズに今乗っていますが、やはりCLSクラスに比べるとハンドルが重いです。

ハンドルが軽い(正確にはパワステのアシスト量が大きい?)ことの1番のメリットは低速走行時と駐車の際に「楽」ということだと思います。 
街中のドライブでは右左折することも多いと思うので、ハンドルが軽い方が運転していても疲れにくいと思うのです。
実際にCLSに乗っている時が運転後の疲労度が一番軽かったです。

逆にハンドルが重いことのメリットは高速走行時など直線が多い道を走る際は重い方が安定していて安心感があります。
こう書くとMBは高速が弱い様に見えてしまいますが、直進安定性がとても高いのでMBは本当に素晴らしいメーカーだと思います。


そして、先日納車されたポルシェマカン。
ハンドルめちゃくちゃ重いです笑
BMWのハンドルが軽く感じるくらい重くて、駐車時が大変です笑

今回初めてのポルシェなので、ポルシェに乗り継いでいる方にはこれが普通なのかもしれませんが、私からするとかなり重たいです。
高速に乗る際には良いですが、あまり街中を積極的に運転したくはありません。
サイズも大きし・・。

ちなみに、マカンにはオプションでパワーステアリングプラスと言うオプションがあります。
これは低速時のアシスト量を大きくしてくれるみたいなのですが、残念ながら私のマカンには付いていません・・。

しかし!
このパワーステアリングプラスは後付けが出来る様で、今後専門のコーディング業者さんでやってもらうことになりました。
このコーディングで低速時のハンドルがMB並みになれば言うことなしなので、施工が楽しみです。