輸入車の定番!コーディング作業

こんにちは、隼斗です!

せっかく納車されたマカンGTSが、先般の事故で2週間の入院となり全然乗れてないままで、悶々としております笑

さて、輸入車に乗るなら知っておきたい「コーディング」についてのお話です。
コーティングではなく、コーディングです笑。

敢えて改めて説明する必要はないかもしれませんが、輸入車には専用機器を使うことで本来は隠れている機能・設定を呼び起こすことが出来ます。

定番な所だとデイライト(昼間ライト)コーディングです。

2016年以前の日本の法律では、デイライトは禁止されていた様で、欧州ではデイライトが標準で付いている場合でも、日本ではそもそも設定画面がない状態となっておりました。
その後法律が変わり、最近の輸入車は標準でデイライトが付いておりますし、国産車でもデイライトが付いている車が増えてきました。

デイライトの本来の役割は、自車の存在をより明示することで安全性を高めると言うものですが、それ以上に「カッコ良さ」が増すと個人的に思っています。

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328iのデイライト

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CLS350のデイライト

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マカンGTS(代車)のデイライト


どうでしょう?
より精悍になった気がしませんか?

輸入車を購入したならデイライトを付けることを私はオススメします。


その他、コーディングには多くの設定がありますが、車種によっても異なると思いますので、BMWとポルシェを例に、私が施工した(ポルシェは施工予定)ものを下記に記載します。

・BMW328i
①デイライト
エンジェルアイ照度:ロービーム時の照度を5%→50%
アイドリングストップ:常時OFF
④スタートロゴ:M Performance
⑤TVキャンセラー

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以上です。
BMWについては、BIMMER CODEと言うもので自分で施工出来ます。
知り合いがこれを持っていたので、お借りして自分で施工しました。
なお、設定項目は膨大で他にも多くの機能を呼び起こすことが出来るので、オススメです。

・マカンGTS
パワーステアリングプラス
アイドリングストップキャンセル
③ドアロック連動ミラークローズ
④リバース時助手席ミラードロップ
⑤ハイウェイライトオフ

を施工予定です。

①のパワーステリングプラスは、低速時にパワステをより軽くするものなのですが、現状だとパワステが重すぎます笑
これは別途書こうと思いますが、CLSのステアリングに慣れた後だと、BMWとも比べてもにならないくらい重いです。
④は標準で付いていて欲しい機能ですが、バックに入れた際に助手席側のミラーがMBとBMWでは自動的に下がってくれて見やすくなるのですが、マカンには付いておりません(オプション?)。駐車時に重宝しているので、コーディングで後付けします。
⑤はVWグループの車両には付いている様ですが、一定速度以上出ると自動的にヘッドライトが点灯し、消えない設定となっています。200km/hで巡航するアウトバーンなら必要かもしれませんが、日本においては要らないでしょう。


以上、コーディングについてのお話でした!