素人が愛車をピカピカに乗り続けるための洗車術(セルフ洗車のススメ)

こんにちは、隼斗です!

今回は洗車についてお話します。
①としているのは、今回の記事では具体的な洗車方法のご紹介ではなく、
自分で手洗い洗車することをオススメする理由を記載するためです。

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私は車を購入してから述べ7年間自分で手洗いをメインに洗車をしています。
敢えてメインと言ったのは、ガソリンスタンドや洗車専門店の手洗い洗車も利用していたことがあるからです。

人によって車に対する扱いは異なり、乗れれば良いという方は機械式洗車機が一番手っ取り早いのでそれが良いと思います。
今回の記事は自分の愛車を乗っている間は綺麗に乗りたいという方向けになります。

今回の記事で申し上げたいのですが、隅々まで洗車したい、洗車傷を付けたくない
という方は、自分で道具を揃えて手洗い洗車することをオススメします。
悪く言う訳ではありませんが、ガソリンスタンドや大手洗車専門店の手洗い洗車では、
洗車傷が少なからず付きます。
(もちろん、全ての業者さんのことを言っている訳ではありません)

「プロに任せているのだから、自分でやるより綺麗になるでしょ?」

と思われる方が殆どだと思います(私もそうでした)が、実際に洗車しているところを
見ると、そのやり方では洗車傷が付いちゃうよ・・と思わざる得ない方法をしています。

手洗い洗車サービスをお願いして、その光景を見ている方なら分かると思うのですが、
彼らの洗車で問題だと私が思うのは3点あります。

①車全体に泡を吹きかけて、そのままムートンやウォッシュミットで洗車に入る。

②洗車中にムートンやウォッシュミットを濯がない。

③拭き上げ時に小さなタオルで繰り返し拭く。

①については、最初に高圧洗浄機や水圧の強いホースで事前にしっかり洗い流していれば
良いのですが、私が以前お願いしたガソリンスタンドと大手洗車専門店では、
それをしておりませんでした。
泡が緩衝剤となり、一見洗車傷が入りずらそうに感じるのですが、最初に水で砂や異物を
洗い流してからでないと、必ず洗車中にそれらを引きずります。
ちなみに海外のプロショップでは、一度車体全体に泡をかけた後、高圧洗浄機で一度泡を
洗い流す「予備洗浄」をしています。
これをやるかやらないかでは雲泥の差だと思います。

②については、①をやっている場所でもやっていないケースが多いです。
いくら予備洗浄をしたとしても、汚れは残っています。特に下回りの汚れは予備洗浄では
落ちないので、ムートンやウォッシュミットは頻繁に濯ぐ必要があると思います。
しかしながら、そこまでやっている業者は動画を探しても殆どないと思います。
(稀にコメントで本件の指摘があった際に、動画では映していないだけと言っていましたが、
 甚だ怪しいですね笑)

③については、これは①②ほど気にはならないのですが、プロであれば、改善して欲しいなと思う部分です。
いくら塗装面が綺麗でも、拭く素材が柔らかくても、何度も繰り返し擦ると傷の原因になってしまいます。
理想は大きなマイクロファイバータオルで極力少ない回数で水気を切っていくことです。


以上、まるで洗車業者のような細かさになってしまいましたが、
私が考えるガソリンスタンド及び洗車専門店での問題だと思うことでした。

これは、これまでの経験から申し上げていることで、実際にそのような業者さんにお願いして洗車傷が結構入ってしまった、私の反省から書かせて頂きました。

最近では、各洗車業者さんが自分たちの洗車方法について紹介しているので、
動画を用意している業者さんで、自分が納得出来る洗車方法を実践している業者さんで
お願いすることが一番安心かなと思います。

ちなみに、YouTubeで洗車動画を見ると色々な洗車をしている方がおりますが、
私は海外のプロショップの洗車動画を見ることをオススメします。

youtu.be


日本の動画であれば、ワックスウォッシュが提供している動画が参考になります。

youtu.be